夏の期間に行われるイビサの2つのお祭り（FESTIVAL）を紹介します。

この期間はIBIZA TOWNが観光客で最も混雑する期間となっています。期間中、カテドラルには「AVE MARIA」という文字がライトアップされ、IBIZA TOWNでは様々な催しが行われます。

カテドラルのFIGUERETES側の城壁外の広場では野外JAZZ CONCERTが開催されます。またHOTEL MONTESOL前のVARA DE RAYという広場は、移動遊園地という感じで、MERRY-GO-ROUNDなどが設置されます。（これは、子供向けですので、大したもんではありません。下町のお祭りって感じです。）

FESTIVALのクライマックスは8月8日夜のFUEGO!（花火）となります。FESTIVAL自体は、地元の住民が楽しむ催しが中心となっていますが、花火に関しては、島内各所から観光客団体でバスに乗って、大挙して見にやって来ます。開始時間は8月8日が終わり9日に日付が変わった午前零時。「午前零時と同時に花火が！」と言いたいところですが、毎年数分遅れて始まります。イビサ港に突き出た灯台あたりから花火が上がるので、港に面したところからでは何処からでも見ることが可能です。（EL DIVINOのレストランから花火を見れれば最高なんですが、この日に限っては、予約するのは至難の業ですので、ご希望の方はお早めに！）

日本の最新鋭の技術を駆使した花火と比べると、見た目は物足りないかもしれませんが、その轟音は迫力あります。見た目より音で勝負って感じの花火です。

8月8日に滞在予定の方は、イビサの夏の風物詩「FUEGO!」、是非トライしてみて下さい。

簡単に言うと、「イビサのリオのカーニバル」です。雰囲気はこんな感じ。
HTTP://WWW.IBIZA-BANGKOK.COM/IBIZA_C/PARTY_BRAZIL/INDEX_E.HTM

PUERTOに面したAVENIDA DE ANDENES沿いでパレードが繰り広げられます。時間は午前1時前後だったと思います。毎晩街を練り歩いているクラブの客引きパフォーマーも派手ですが、このパレードはそれに輪をかけてド派手です。以前はパレードの後、PRIVILEGEで「PARTY BRASIL!」っていう年に一度のスペシャルパーティー（もちろんサンバ中心）をやってたんですが、近年はPRIVILEGEではやってないようです。PACHAにでも移ったのかな？

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