〜あいぽんのイビサ旅行記〜
2009年12月31日から2010年1月2日までの2泊3日の旅行です。
バルセロナからイビサまでの航空券はブエリングでネットから予約しました、往復で128.51ユーロ(日本円で17871円)でした。 vueling ネットからの予約ですが、ここでトラブルが発生が発生しました。クレジットカードの番号を入力して、最後の画面まで進んだのですが、最後の最後にエラーメッセージが表示されました。予約は失敗したのかと思い、再度同じ便を再予約しようとしたところ「同じ予約が既ににされています」といったメッセージが表示されて予約することができませんでした。 翌日クレジットカード会社に確認したところ、この128.51ユーロはブエリングからカード会社に請求が来ているとのことでした。 そこで、メールをブエリングのカスタマーセンターに送ったところ、すぐには返事が来ませんでしたが、2〜3日後、謝罪の内容とともに予約確認のメールが届きました。
本当は1人旅なので、レンタカーではなく原付バイクをレンタルしようと思い、このホームページに出ているフェリー乗り場の近くのレンタルバイク屋さんに行ったのですが、シャッターが閉まっていました。店の前でうろうろしていたところ、通りかかった隣の店の従業員から「オンリーサマー」と言われました。レンタルバイクは夏のみの営業のようでした。 他のレンタルバイク店が無いか少し探してみたのですが、みつかりませんでした。 このことが最初からわかっていればネットからレンタカーを予約したのでしたが、、、仕方なく、レンタカーを借りるためイビサタウンから再度バスに乗り、イビサ空港に戻り、空港にあるAVISでレンタカーを借りました。「エコノミーカー」と言ったところ、スペインのSEAT社のLEONという2ドアハッチバックになりました。ディーゼル車です。2日で73ユーロでした。ヨーロッパなので、当然のようにマニュアル車でした。 最初のトラブル。。。マニュアル車のバックのギアの入れ方がわかりませんでした。日本の車はバックにギアを入れるとき普通にギアがバックに入りますが、このレオンという車はギアをバックに入れるときにシフトのノブを上から下に ↓ プッシュしてからノブを動かさないととギヤがリバースに入りません。 このリバースギアの入れ方を聞くためにレンタカー屋さんに一度戻って、店員に教えてもらいました。このときにオートマ車に変更してくださいと頼んでみたのですが、そんなもの無いみたいな態度をされました。オートマ車を借りたい人は必ずネットで事前に予約必要です。 第2のトラブル。。。レンタカーに乗って10分もしないうちに、スピードメーターの中にある黄色の警告灯のランプがつきました。慣れないマニュアル車の運転に必死だったので、不安でしたが、とりあえずそのままホテルまで行きました。 ホテルに着き、この黄色のランプの意味はなんですか?とフロントの従業員に聞いたところ、軽く、このランプは赤色はデンジャーを意味するが、黄色だからセーフ(安全)だから気にしないで良いみたいなことを言われました。やはりスペインの人の感覚はラテン系で違うんだなーと思いました。 不安なので、ホテルから再度空港のレンタカー屋までもどり、従業員に聞いたところ、警告ランプはタイヤのロープレッシャー(空気圧の低下)が原因と言われました。AVISはすぐに代わりの代車を用意してくれました。同じLEONという車でした。 マニュアル車の運転は久しぶりで、なおかつ左ハンドル、右側通行でしたが、シーズンオフのイビサは交通量も少なく、下手な自分の運転でもなんとか運転できました。 エンストは何十回もしました。慣れるまで、ホテルの近くで1時間くらい自動車の運転の練習をしました。イビサの道路は複雑ではなく標識もわかりやすいので、安全運転をこころがければ大丈夫だと思います。
ホテルはサンタ・エウラリア・デル・リオ にある"Aguas de Ibiza"をネットのエクスペディアのサイトから予約しました。 Aguas de Ibiza http://aguasdeibiza.com/ 一応5ツ星ホテルなのですが、シーズンオフのためか、自分が予約したときは1泊朝食付で約20000円でした。後でサイトで価格をチェックしてみたら、為替レートの変動のためか約18000円くらいまで下がっていました、、、 ホテルの立地はイビサタウンから約15キロのサンタエウラリアにあります。2008年にできた新しいホテルです。きれいなホテルなのですが、海辺の港の近くの高台にあるためか風が強いと風の音が窓からかなり入ってきます。 5ツ星のホテルを期待して宿泊すると少しがっかりするかもしれません。 ネット接続は無線LANで無料でした。
有名なカフェ・デル・マルにも行きました。 場所はわかりにくかったですが、地元の人に場所を教えてもらいながら行きました。地元の人は親切で道を聞くといやがらずに親切に教えてくれます。 冬は営業していませんでした。 風が強く、波も強い天気でした。観光客も一人もいなくてとても寂しかったです。
高城剛責任編集の「GO IBIZA」という本を読んで、高城剛がおすすめの「ラ・トーレ」というところの夕陽を見に行ったのですが、たしかにきれいでした。
イビサの食事は 地元の人しかいかないようなバルに行くと、それほど高くない料金で食事が食べられました。 「GO IBIZA」に出ている、サンタ・ゲルトルディスにある「バル・コスタ」というお店も、スペインの生ハム・ハモンセラーノもおいいくて、価格も安かったです。 お店の従業員に、本にお店の紹介記事が出ている所を見せてあげると喜んでいました。
自分は行きませんでしたが、空港で会った日本人旅行者に聞いたところ12月31日に営業していたのはPACHAだけだったそうです。顧客の年齢層が高かったと言っていました。 空港のPACHAショップ 1月1日に夕陽を見に行ったあとの帰り道で偶然、スペースの前を通ったのですが、駐車場に車がどんどん入っていたので、元旦はスペースは営業中のようでした。 戻る |