~lockstockのイビサ旅行記~

自分達は7/8(日)から7/13(金)までイビザに男2人で行ってきました。
成田発 KLM航空~アムステルダム~バルセロナ
バルセロナ発 Vueling 航空~イビザ着

7/8(日)

バルセロナからの飛行機が2時間くらいも遅れたので結局、イビザまで約24時間掛かりました。
イビザ空港に着いたのは夜中の24時ぐらいで、予定よりも2時間遅れましたが、自分も連れもスペイン語はおろか英語も話せないので、ホテルには遅れると連絡は入れませんでした。内心は少し心配しましたが、まっ何とかなると思い、空港からはタクシーに乗って、予約してあるパチャホテルまで告げると、物凄いスピードでホテルまで自分達を運んでくれました。連れとメイターを見たら140キロ近く出ていて、日本では考えられないと、同時にもう笑ってしまいました。

パチャホテルは思ったほど大きくは感じませんでしたが、とにかくスタイリッシュな感じで清潔感がありました。夜のフロントはダニエルとデイビットで、2人とも感じの良い接客で、併設しているバーでファッションショーがあるから、良かったら見ないか!!みたいな英語を言ってくれました。

パチャクラブ
それから部屋に着いてからは自分はフライトで2時間しか寝てなく、一気に眠気が来たのですが、連れがパチャクラブに行こうと言うので、とりあえずパチャクラブに行きました。
フロントのダニエルとデイビットにパチャクラブに行きたいことを告げると、カード式のルームキーをゲストゲートで見せろと言われて、パチャホテルに2人で向かいました。1番左がゲストゲートで一般ゲートは30人ぐらい並んでいました。ルームキーを見せると直ぐに入れてもらい、初パチャに緊張気味に入っていきました。日曜のパチャクラブはルチアーノのパーティで、メインフロアではCarl Craig が回していました。
自分のテンションはイキナリ全開になってしまい、ジントニックを5杯飲んだ辺りまでは覚えているのですが、目が覚めたら部屋のトイレで寝てました。
連れの話しだと、フラフラになって周りにいる外人と話し出すまではいいが、日本語でも英語でもない言葉を発していたので、ホテルまで連れて帰ってきたそうです。
反省なのですが、とにかく行きのフライトは長いので十分な睡眠を取っておくか、イビザに着いたら少しでも睡眠を取ることを御勧めします。
身体は疲れていると思いますので。

7/9(月)

この日は、このサイトにもリンクを張っている平山さんにコーディネイトを御願いしていました。ホテルのロビーに13時に待ち合わせだったのですが、何しろ昨日は記憶を飛ばしてしまい、完全な二日酔いで、連れには俺はパスと言ったのですが、「それはマズいですよ」と言われたので、何とか頑張って平山さんとホテルのロビーで逢いました。

この日の自分は全く使いものにならないだけに、昨日の出来事を平山さんに伝えて、後は連れが平山さんと今後について交渉をしてくれました。
平山さんは7/11(水)は来れないということなので、今回は7/9、7/10、7/11と3日間のコーディネイトを御願いしました。
そして初日の今日は、ビーチに連れて行ってもらいました。自分は車の中で死んでおり、最初のビーチが、どの辺りなのかは、まったく分かりません(平山さん、スイマセン)

ビーチ①
最初のビーチのレストランで昼飯を食べたのですが、自分は全く食べれず、水を飲んでいました。そのレストランで、御互いの自己紹介も含めていろいろと話しをしたのですが、自分は言葉少なめで連れが平山さんと話をしてくれました。
そして、そのビーチにクラブの割安チケットを配りに派手なメンズとガールが来ており、まだ酒が完全に抜けてない状況でしたが、とにかく楽しまなければと思い近くまで行って写メを撮りました。



すると一人の男の人がボートパーティらしきチケットの件で話し掛けてきたのですが、何せ英語が全く話せない自分は、平山さんのとこまで彼を連れて行き、何を言っているかを聞いてもらいました。
彼が言っていたのは「明日の午後に船上パーティがあり、来るならリストを入れておくから、30ユーロで入れる」というものでした。30ユーロか25ユーロかちょっと忘れてしまいましたが、まっそんな感じです。

ビーチ②
その後はまた別のビーチに行きました。



そこは「マリンブルー」という、超アッパーな本当にセレブがくるレストランがあるビーチで、ミックジャガーの娘がパーティをやるような店だそうです。自分達はその隣りのレストランに行ったのですが、そのレストランも相当オシャレで、2つのレストランのプライベートビーチのような作りになっているのです。



昨年はイングランド・サッカーのチェルシーのオーナーが、潜水艦でこのビーチに来ていたそうです。これも平山さんから聞きました。
だんだんと自分の調子も良くなってきて、海に入ったのですが、とにかく海は透明で、自分の足が見えるほど海は透明度が高いです。

その後レストランのベッドで軽く睡眠を取ったのですが、ここでイキナリ吐き気が自分を物凄い勢いで襲ってきました。こんな綺麗なビーチで吐くわけにはいかず、レストランでも平山さんの知ってる店だけに、これも絶対にマズい思い、何とかトイレまで我慢しながら行きました。

※イビザに着いたら十分な睡眠を御勧めします。身体は疲れていますから!!


ビーチ③Sunset Ashram
本日、3つ目のビーチは、イビザで1番夕日が綺麗なビーチで、このサイトにも載っているサンセット~Sunset Ashramに連れて行ってもらいました。

崖の上にレストランがあり、ハンパないぐらい実物はオシャレでした。これは東京にあったら相当流行るだろうなと思いました。何かの映画に出てくるようなレストランです。

自分達は、レストランの下の方にあるベッドを使うべく、平山さんが店員にベッドを使いたいことを告げてくれて2つのベッドを確保しました。自分の体調も、この時間ぐらいになると、かなり元に戻ってきていました。



このビーチに来たのは、多分20時ぐらいだったと思います。それでも日本の4時ぐらいな感じで、時間の流れが完全に狂っています。感覚的ですが。レストランからは夕暮れ時に合うハウスが流れており、ハウス好きの自分としては、物凄く居心地が良かったのを覚えています。
イビザの日が沈む時間は21時半ぐらいで、100人ぐらいの人がいました。どこかのテレビの撮影のクルーも来ていました。
そして日が沈みだしてからは、皆が写メを撮りだし、日が沈んだら一斉に拍手は鳴り響きました。



それからホテルの近くまで戻り、地中海料理のレストランで夕飯を食べました。そのレストランも凄くオシャレで、店員は女の子しかおらず、(しかも皆モデルのような綺麗な娘ばかり)マリーナ地区のパチャが経営しているすし屋の近くのところにあります。店の名前は忘れてしまいました。
しかし、誰もオーダーを取りに来ず、平山さんも後5分来なければ帰りましょうと言うぐらい接客態度は決して良くはなかったです。それでも何とかオーダーを取りにきてくれて、それぞれにオーダーをして夕飯を食べることが出来ました。本場のスペイン料理は、やはり美味しく調子さえ普通ならもっと沢山食べていました。音楽はDJが緩いハウスを掛けていました。

この日のパチャクラブはTiestoで、連れが大好きなので行く予定でしたが、自分がこんな状態なので、この日はホテルで寝ることにしました。
平山さんも体調を整えた方が良いと言っていたので、クラブには行きませんでした。

7/10(火)

体調がすっかり整った自分は、連れと一緒に10時にホテルの朝食を食べに行きました。クロワッサンが特に美味しかったでしたし、朝からイベリコ豚はさすがにキツイ感じはしました。脂が凄いのでモタレます。
その後はホテルの周りを歩いて、1時に平山さんとホテルのロビーで集合しました。

ビーチ①Cala d'Hort
このサイトにも載っているCala d'Hortに連れてってもらいました。
このビーチも実物は相当良く、昨日行ったビーチに負けないぐらいの素晴らしいビーチでした。着いたら丘の上の方にあるレストランで(海を見て左の方)昼飯を食べました。平山さん曰く、ここのパエリアが1番とのことで、3人で美味しく頂きました。
その後はビーチに降りて行き、また空いてるベッドに荷物を置きました。黄色いTシャツを着たオジサンに、ベッドの料金として5ユーロを渡してくださいと平山さんが教えてくれたので、来るまでは横になっていました。この海も当然、透明度が高く、とても綺麗な海でした。

ビーチ②Playa d'En Bossa
Playa d'En Bossaに行きました。
日本にもあるalifeというクラブの系列というか、オーナーがやっているカフェに行きました。



カフェの前のベッドに荷物を置いて、3人でドリンクを頼みました。その時の店員がイタリア人なのですが、やたらとチーズケーキを進めてくるので、1個だけオーダーしました。しかし、食べてみるとスゲー美味しくて3人ともビックリしました。さすが、しつこいぐらいに進めてくるだけあるなと。因みにチーズケーキは8ユーロぐらいでした。

カフェではDJが緩めのテクノを回していて、夜に向けてテンションが少しづつ上がってきていました。しかし、イビザに来て思ったのは、さすがパーティアイランドだなと思わせるぐらい、各お店でDJが回しています。ハウス、テクノ好きにはたまらないロケーションだと思います。

本日のメインはスペースのカールコックス。
自分としては、何年か前のエレグラ以来なので、ここだけは見逃せない思いで今回やってきました。
平山さんにスペースの席を予約してもらい、ホテルの近くのレストランで夕飯を食べました。ヨットハーバーの近くのレストランで、ここもテラス席が沢山ある、とにかくオシャレなレストランでした。



平山さんも初めての店らしく、昨日のレストランとは雲泥の差ぐらい定員がメチャクチャ愛想が良かったでした。特にマネジャーが素晴らしく、よくしてくれました。

スペースには1時半~2時には入ると伝えており、自分達はホテルを2時に出てタクシーに乗ってスペースまで行きました。タクシーはホテルで呼んでくれますし、自分は片言の英語でデイビットに、帰りのタクシーを呼んでくれるかと尋ねたら、「パチャホテルに電話してくれれば、フロントから電話してスペースに向かわせてやるから大丈夫だ」と言ってくれました。パチャホテルに泊まる方は、フロントがいろいろやってくれるので、まずは聞いてみることがよろしいかと思います。自分達は平山さんに御願いしたきりでいたが、パチャホテルのフロントでも席の予約とはやってくれそうな雰囲気でした。

Space
Spaceに着いたら、一般ゲートでは50人ぐらいの列があり、ゲストゲートも30人ぐらい並んでいました。自分達はVIPゲートで、係りのミス・アンに名前を告げて入れてもらい、その後直ぐに案内係の女性(自己紹介はしてくれたのですが、忘れましたスイマセン)に連れられて、Spaceの中を歩きました。
ビックリしたのが、普通に従業員通路とかキッチンの中とか、酒の保管庫などを通ってDJブースの裏まで来たことでした。

そこからVIPエリア係のミス・マギーを紹介され、席に案内されました。席はシートではなくスタンディングの席で、決して良いとは言えませんが、それでもDJブースの直ぐ横で、そのエリアで皆踊っていました。



メインフロアは、もう人人人で、凄い熱気でした。まだ、カールコックスは回しておらず、自分達はジンのボトルを頼んで、ジントニックを作って飲んでいました。

隣りの席では、女の子5人ぐらい狂ったように踊ってましたし、そのうち15人ぐらいのモデルの女の子達が、多分どこかのサッカー選手だと思いますが、男数人と現われて超特大のウオッカを皆でショットグラスに注いで飲んでいました。自分達は男2人なので、完全にゲイだと思われていると思いました。海外での男2人旅行ではしかたがありません。

それでも、近くにいたイタリア人のマルコスという男に挨拶され、一緒に連れていた超綺麗な女の子(リプトンのリモーネのCMに出ていた人にソックリ)を紹介してくれました。しかし、全く英語が話せない自分はイエスしか言えず、マルコスがいろいろ話してくれてるのですが、全ては理解出来ず、多分なのですが、明日か明後日でパーティをやるから来ないか?みたいな。場所はどこどこで誰と誰がくる、みたいなことだと思うでのですが、聞き返すことも出来ず、しまいには電話番号まで交換することになり、自分は心の中で掛けることも出ることもないなと思いながら、マルコスの番号を携帯に入れてました。

それからメインのカールコックス登場で、Spaceの雰囲気は一気に変わりました。ダンスフロアには、更に人が溢れかえっており、オーディエンスのボルテージが最高潮に達しているのが、ピリピリと感じとることが出来ました。



連れはDJには全く詳しくないのですが、それでもSpaceの雰囲気が変わったことには感じており、2人でカールコックスの始まりとともに踊りだしました。久しぶりのカールの音を聴いて(昨年のビックビーチは仕事の都合で行けず)自分も狂ったように踊りました。連れもカールの音に「カッコイイッすね」としきり言って踊り狂っていました。
1時間半ほど踊ってから店を出ることにしましたが、会計を払っていざ出口まで帰ろうとしたのですが、何せ最初の来かたが裏口を通ってきただけに、店も詮索しなかったため出口までの行き方が分からず、一旦戻ってミスマギーに頼んで出口まで送ってもらいました。

5時半ぐらいだったので、タクシーは店の前にいて、何の問題もなくパチャホテルの帰ることが出来ました。二人でVIPシートで、ジンのボトルを1本とトニックソーダーを何本か頼んで500ユーロでした。

7/11(水)

この日は平山さんは諸事情があり、2人で過ごす日になりました。
2人して12時近くまで寝たため、ホテルの朝食は終わっており、マリーナ地区の中のマリンブルーで朝食を食べました。ホットベーグル、とオムレツを一緒に頼んだところ、ウエイターの女の子に「ハングリーボーイ」と言われて、そんなに量が多いのかと少し不安になったのですが、そんなことはなく、日本のカフェで頼むランチぐらいでした。しかも、そのホットベーグルが凄く旨くビックリしました。
ベーグルを食べた後、2人で両サイドに泊めてある何億円とするクルーザーを見ながら波止場の最先端まで行き、真正面に見えるイビザの城を見て、イビザに来ているんだなと実感しました。



しかし、そこに泊まっているクルーザーも凄いのですが、このハーバーの1日の停泊代が、なっなんと3000ユーロだそうです。恐るべしイビザ!!

その後はホテルに戻り、連れはネットで仕事をし出したので、自分はホテルの周りを散歩してきました。そしてホテルに戻ると、日本人の女の子2人組がいたので話し掛けてみました。東京からきている娘達で、今夜はPrivilegeに行くらしく、一緒に行こうということになりました。

プラザホテルでマッサージ
自分達は16時ぐらいからパチャホテルの近くのプラザホテルでマッサージの予約を入れていたので、2人でプラザホテルに向かいました。
しかし2人何せ英語も全く話せないだけに、不安はあったのですが、フロントで片言以下の英語で名前を伝えると(昨日、平山さんが予約を入れていてくれたので)リラックス部屋みたいなところに通されて、御茶を勧められました。しばらく待っていると、女の人がガウンを着て入ってきて御茶を飲みだしたので、少しビックリしました。自分の感覚だと日本のマッサージ店はガウンを着た男女が同じ部屋にいるという記憶がなかっただけに、海外は勝手が違うんだなと思いました。

すしポイント夕飯
マッサージ後はホテルでシエスタをしました。
23時まで寝てしまい、2人で夕飯を食べに行きました。平山さんがいないので、パチャが経営しているすしポイント(イビザではすし屋のことをすしポイントと呼ぶらしい)にしました。巻物が売りらしく5種類ほどで、メニューはそれほど多くはなかったです。ビックリしたのは枝豆がありました。当然、枝豆は注文して、巻物も何本か頼んで今夜に備えました。

Privilege
また、ホテルでタクシーを呼んでもらい、4人でPrivilegeに向かいました。彼女達は前売りチケットを持っていたので、サクサク入って行きましたが、自分達は当日券なので、なぜか並ばされました。20分近く並んでいたのですが、連れが痺れをきらし、「VIPゲートは並んでないからVIPシートを取りましょう」と言い出し、自分が片言以下の英語でVIPシートを取りたいことを伝えました。一緒に来ている人間が既に中に入っているということも伝えて、VIPエリアまで行きました。さすが、ギネスに乗るぐらいのデカイ箱だけあって、VIPエリアも広かったです。
後ろの方には誰もいませんが、セキュリティが2人要るだけです。



そして、ここで問題が発生しました。昨日のスペースは大丈夫だったのですが、Privilegeでは「カード払いの場合はパスポートを確認したい」とのことでした。当然、パスポートは皆ホテルに置いてありますし、既にシャンパン1本を空けており、現金もそれほど多くは持って来ていなかったので、少し焦りました。最悪の場合は、俺がホテルに帰ってパスポートを取りに行くしかないなと思っていましたが、カードを2つ持っていることと日本人ということで、大丈夫でした。しかし、シートはないからシート代は掛からないの、とボトル1本分の料金だけでVIPエリアに居てくれていいとのことでした。彼女達とも合流して、しばらくVIPエリアで踊って飲んでいました。
そして皆が酔っ払い出して、泡パーティに行こうということになり、自分は泡を浴びてもいい格好ではなかったので、気は引けたのですが、3人はノリノリで場の雰囲気で泡パーティに行くことになりました。恐るべしイビザ!!

Amnesia
Privilegeからタクシーで5分くらいのところで(多分それぐらい近かった感じ)連れも酔っ払っている為、最初からVIPを取ろうといことになり、女の子の一人が英語がしゃべれる為、その娘にVIPの件は御願いしました。するとここでも問題発生。連れが短パンを穿いており「VIPエリアは短パンはダメ」とのことでした。しかし全身白で決めていた連れは、エリア係に「お前はオシャレだから入れてやる」と言って入れてくれました。連れは直ぐにエリア係にチップを渡し、エリア係も相当喜んで、かなり良いシートに案内してくれました。
サブフロアーではイビザ最大のゲイパーティが行われており、自分達は女の子と来て良かったと心の片隅で2人に感謝しました。

自分達のシートはそのゲイフロアの上で、ゲイ達が沢山踊っている光景が目に飛び込んできます。DJはボーイジョージが回しており、ゲイフロアは最高潮に盛り上がっていました。
入る前にAmnesiaのショップで4人でタンクトップやTシャツなど買ったのでそれに着替えて雰囲気だけでもゲイになりました。しかし、決して下には行こうとは思いませんが・・・。

しばらくすると、メインフロアで泡パーティが始り、自分は泡が大量に出ているバズーカーの横で、放出される泡を手に取り感触を確かめていました。自分の穿いてるパンツと靴が泡まみれになりたくないものだったので、下に行って泡まみれになるか、ならないか凄く悩んでしまいました。そんな自分に近くにいた外人がバズーカーから出れる泡を手に取り、自分の顔とかに付け出して笑っていました。

連れと女子達は大量の泡にまみれていたらしく、自分がいる場所からでは確認出来ませんでした。そうこうしている間に泡パーティ終了となり、4人でタクシーに乗って帰りました。自分以外の3人は結構ずぶ濡れでしたが、タクシーからの乗車拒否はありませんでした。5分ぐらいタクシー乗り場で待って、乗車するときにタクシーの運ちゃんからペーパーロールを渡されて3人はそれで軽く拭いて、パチャホテルまで無事帰ってきました。

<思ったこと>
・泡パーティでは躊躇せず飛び込むことが大切です。
・上の着替え、Tシャツ1枚着替えがあれば、多分最近のタクシーは乗車させてくれると思います。大量のペーパータオルを積んでいるタクシーが多いためです。
・VIPを取るなら短パンは厳禁です。
・PrivilegeよりもAmnesiaの方が断然楽しかったです。イビザに来たのなら泡パーティは是非行くことを御勧めします!!

7/12(木)

イビザ城
イビザの最終日です。
この日は最後ということもあり、平山さんとは11時に集合しました。イビザタウンでお土産を買うのと、イビザ城に行きました。

イビザタウンはパチャホテルからでも歩いて15分ぐらいのところで、自分が思っていたよりは栄えていましたし、町も大きく感じました。ショップもそれなりにあり、ハイブランドショップとかもありました。

最初はイビザ城に行きました。さすが世界遺産と思わせるほど、存在感と映画でしかみたことないような雰囲気、情景を感じさせます。



海外旅行はこれが2度目なので、外国の町並みというものが映画でしか見ておらず、何と言うか上手く伝えられないのですが、圧倒される感じと、ただただ素敵な場所だなというような感じです。好きな人とまた来たいと思わされました。

イビザ城の中には4つ星ホテルがあり、弾丸ツアーのテレビで来たモデルの子がそのホテルに泊まったそうです。



一番上まで行って眺めるイビザタウンは相当いいですね。是非時間を作って行く事を御勧めします。車である程度のとこまでは上がってこれますが、初めての人間が車でくるのは結構シンドイと思いました。

イビザタウン
イビザタウンでは、パチャショップや地元の洋服ショップ、雑貨屋などを回りました。自分は友達に塩を頼まれていたので、例のエメラルドグリーンの入れ物に入っている塩を買いました。結局、いろいろ店を回ったのですが、2人とも、お土産はパチャのTシャツと塩になっていました。

昼飯はイビザタウンのレストランで食べました。ステーキを頼んだところ、ソースが日本ではないような味付けで、とにかく美味しかったです。店の名前は忘れてしまいましたスイマセン。

Torre de Savinar
その後は、平山さん御勧めのスポットに行きました。多分、Torre de Savinarだと思うのですが、高台の崖の上から海を見渡せるところです。



自分達だけでは決して来れない場所で、また連れてってもらわないと分からない場所です。自分が今回イビザを感じた場所とは、全く違う顔を持つ場所に最後の最後で連れて来てもらって良かったと思いました。平山さんに感謝です。
それから自分達はホテルに戻り、平山さんとはホテルで御別れになりました。3日間のコーディネイトをしてもらいましたが、「ありがとう」では表せない、とても有意義な思い出を作ってもらいました。

夕飯は、泡パーティに一緒に行った彼女達と食べました。行ったレストランは、平山さんと火曜の夜に行ったレストランで、マネジャーが凄く気さくな愛想の良い人で、自分達のことを覚えていてくれました。前回食べた魚介のムニエルが美味しかったので、それを皆でシェアして食べると伝えたら分けてくれました。その後は最後のパチャにDavid Guettaのパーティに行くことになりました。

Pacha
David Guettaはとにかく込んでおり、12時ぐらいに行ったのですが、ゲートの前には例のごとく30人ぐらい並んでいました、自分達4人はパチャホテルのルームキーを見せて、ゲストゲートから並ばずに入りました。パチャだけはゲストゲートが空いている感じがしました。
中は日曜のLucianoよりも遙かに込んでおり、とにかく動けない状況です。酒を買うにも一苦労です。日曜はもっと並ばずに買えました。
明日も早いということと、最終日で疲れも溜まったこともあり、自分達のテンションも全く上がることなく、連れも自分と同じ感じでした。

1時間ぐらい居て自分達は帰ることを彼女達に伝えたら、彼女達はまだ居るということだったので、パチャで解散しました。自分達はホテルに帰ってから、簡単に荷造りをしてから寝ました。

7/13(金)

朝の11時のフライトだった為、9時には空港に着いていました。
今回の5日間は相当楽しみました!

イビザで思ったこと

自分が思ったイビザのことがらを羅列します。

・出来れば最低限の英語がしゃべれるといい思いました。全く英語がしゃべれない自分達でも相当楽しかっただけに、英語は少しでもしゃべれれば、あと数倍は楽しいかったと思います。Spaceで電話交換をしたマルコスのような出会いもあります。(連絡は取ってませんが)

・泡パーティには必ず行った方がいいです!!

・パーティアイランドなので、それなりにオシャレな服を持って行くことを御勧めします。短パンがダメなVIPでも入れてくれることがあるためです。

・イビザ城にも必ず行くことを御勧めします!!世界遺産ですから!!

・イビザに着いたら、軽くでも睡眠を必ずとることを御勧めします。自分のように二日酔いになっては、1日が無駄になります。イビザでは、体力が知らず知らず結構消耗します。

・イビザまでのトランジットの時間は、最低でも2時間半はあった方がいいです。特に、Vueling 航空から乗り継ぐ時間は、最低でも2時間半はあった方がいいです。自分達は1時間半しかなく、Vueling 航空からの荷物が出てくるのがとにかく遅く、オランダ航空のカウンターまで走って行き、スタッフも少し難しい顔をしてました。多分なのですが、一緒に乗ってきていた日本人のカップルはバルセロナでオランダ航空には乗れてませんでした。

以上が自分達のイビザ旅行記です。絶対に来年も行こうと思いました。そしてこれから(来年)イビザに行く人の役に立てれば幸いです。
もし、イビザに行こうか迷っている人がいましたら、絶対に行くことを御勧めします!!


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