ますだの日記

2000年8月ヨーロッパ旅行記

とりあえず、うちの奥さんが海外旅行に行きたい行きたいとうるさかったので、企画しました。で、どうせ行くならと、私の趣味を多分に入れてしまい、Ibizaにも行くことに。本当はLove Parade 2000に行く予定だったんですけどね。予定が合わなかったもので…。
とにかく、目玉はこのIbizaです。無論パックではなく(日本からだとそんなのほとんど無い)勝手に予約して勝手に旅行してきました。Ibizaだけだと私の趣味だけになってしまうので、Ibiza前にアムスにも行ってましたが、ここではIbizaに行ってからのお話しです。
ちなみに、飛行機のスケジュールは、
8/14 Osaka ―KLM→ Amsterdam
8/17 Amsterdam ―KLM→ Barcerona(乗り換え) ―Ibelia→ Ibiza
8/20 Ibiza ―Iberia→ Barerona(乗り換え) ―KLM→ Amsterdam ―KLM→ Osaka(8/21) ―車→ Yokohama
です。なぜ大阪経由かと言いますと、関西に帰省してからそのまま高飛びしたからなのでした。


8/17 Amsterdam, The Netherlands → … → Ibiza, Spain
昼の飛行機でついに憧れのIbizaへ。この日は朝から頭の中で"We're Going to Ibiza" / Vengaboysが回っていたんですが、イベリア航空のIbiza行きの飛行機の中の機内BGMが宗教がかったクラシックで、すっかり気分がマイナスに…。なんで??
で、窓際ではなかったので写真は撮りませんでしたが、上空からIbiza島を見たら、なんか思ったよりもでかい…。私はてっきり一周自転車で2,3時間の島だと思ってたら、山もいっぱいあるし、Ibizaの空港に向かう飛行機では全貌が分からないぐらいの島でした。淡路島ぐらいあるのかな…(比較の発想が関西人です)。

空港に到着後、まずは情報収集です。全然Ibizaの情報の本とか持っていってなかったんですよ。なんせ、日本にあるスペインのガイドブックだとIbizaなんか1ページ載ってるか載ってないかですからね。クラブの雑誌も、クラブ関係の体験記みたいなのしか載ってませんし…。で、とりあえずTravelers Infomationで一通りのパンフレットをもらいました。窓口で、「Would you give me all of pamphlets?」とか言ったりなんかして。受付のねーちゃん、にこやかに全部くれました。
そしてふと後ろに目をやると、若いねーちゃんが机に何やら本を並べてぼーっとしてます。良く見てみると、その本の表紙にAmnesiaの文字が!!クラブのフリーペーパーでした。中に、Amnesiaの一週間分の1000pts(ペセタ)割引のクーポン券が入ってまして、しかもドリンク付き!おいしいです。是非その日の晩のCreamに使わせてもらいましょう…って、一部しか取らず、妻の分を忘れてしまった私でした。

そして空港からタクシーで、予約しておいたEl Corsarioというホテルへ。Ibiza townの城壁の内側でして、かなり登らなくてはいけなく、後に辛い思いをするのでした。
でも、ホテルは結構感じが出てまして、もっときれいすぎたら日本のラブホテルかと思うぐらいです。で、参ったことに部屋にエアコンが無い!この暑さでエアコンが無いととんでもないのでは?って思ったんですが、ホテルの人は「夜は涼しいから大丈夫」(勿論英語)と…。確かに涼しくて大丈夫でした。
ちなみに城壁内のホテルは、総じて結構高級な部類であることが後に判明致します。流石に良かったですけどね。

ホテルに着いたのが夕方だったので、とりあえず更なる情報収集のためにIbizaの街に繰り出すことにしました。どーせクラブ活動は深夜ですしね!しかしまぁ、町の中がクラブのパーティーのポスターだらけ!しかも、明日・明後日のチラシが多いところを見ると、毎日貼り直しているようです。しかし、欲しいflyerが手に入りません。メジャーなパーティーのflyerは、店には置いてないんですよ。どうやって手に入れるんだ?でも、Ministryのフリーペーパーをゲット。どこにでも置いてると言う訳ではないですが探せば結構見つかります。で、そのフリーペーパーを見ながら、美人のねーちゃんのウエイトレスのいる港沿いのバーで、ビールを飲む私でした。チップを弾んでしまった…(笑)

で夕食に、期待のパエリアを、結構まともなレストランで食すことに。多分、多そうなので、一人分って注文したんですが、「一人分じゃぁ少ない」って店員に押され、二人分注文。やっぱ、多かったですが、おそらく一人分の注文なんか受け付けてないのでしょう。でも、とんでもなく美味かったです。米が短粒米で馴染みやすいんですが、ちょっとリゾットっぽくドロドロしている上に、なんか芯が残ってます。これが日本だと、「炊き足りない!」とかクレームが付くところですが、良く考えるとアルデンテ。すんごく美味かったです。

で、日が暮れまして、ホテルで休み、ディスコバスの時間とバス停(港から遠い!すなわちホテルからも遠い!)の場所を確認し、Cream@Amnesiaめざして突入!バス停には、若者がぞろぞろしてまして、でも全然並んでませんでした。そしたら案の定、バスが来たら押し合い圧し合いで乗ることに。さすがスペインです。ちなみに、ディスコバスと銘打っているので期待してたら、昼間も走ってる乗合バスがそのまま長い時間間隔で夜も走ってるだけでした。12時ぐらいから朝の6時までやってるそうです。
で、海外でバスとかに乗るといつも困る、どこで降りたらいいか分からない状態になってしまいました。しかし、他の客もそういう人が多いらしく、あるバス停で後ろから「Amnesia〜??」って大声で聞く客が出てきて、知ってる客たちが「No〜」とか言い出しました。そして、同様の質問の答えに、「Ye〜s」ってところで下車。下手なバスのアナウンスよりも分かり易くて良かったです。バスを降りるとなんと道路を渡るための安全を確保するガードマンまで!もう、ほんとクラブを中心に回っている島なんですねぇ。

結局私の分のクーポンしかない状態でAmnesiaに到着したんですが、なんとびっくり、そこのガードマンがCreamのFlyerを配ってくれるではないですか。でも、Flyerはドリンクが付いてません。まぁ、私のドリンクで十分なので、我慢我慢…。
そして1時頃、遂にCream@Amnesiaに入場です。前売券を買ってなかったので、並んだんですが、結構簡単に入れました。でも値段は1000pts割引でも7000pts。日本円でも6000円ぐらい。高いね〜。ま、せっかくですし、何の抵抗も無しに入場しました。後に気が付くんですが、前売りを早目に買うとかなり安く買えるみたいです。時間が経つに連れて段々高くなるみたい…。

しかしまぁ、この盛り上がりは一体何なんでしょうねぇ。みなさん、大はしゃぎです。私も負けずに大はしゃぎ。もう、最高でした。無論、DJ(PvD, Ferry Corsten, Andy Carroll, John Digweed達)も最高ですし、広く、天井(幕が張ってあるだけ?)も高く、南国の木がそこら中に生えているようなすんごく良い感じのハコっていうのもあるんですが、やっぱり客のノリが一番効きます。お祭り騒ぎとはこのことですね!
入場直後は、まぁ、人が多いかな、ってぐらいだったんですが、踊ってたら段々人がワラワラ…。休憩+水補給のためにラウンジに行ったら、そっちではTranceとは全然関係の無い曲が流れてました。ラウンジも広く、しっかり踊ってる人まで…。そのうち、こっちも人でいっぱいになるのでした。

さらにまたmain floorに戻り、踊っていたら、なんとうちの奥さんがナンパされてしまいました。勿論、奥さんは断り、さらにナンパした外人も私に謝ってましたけどね。奥さん、久しぶりにナンパされてなんか嬉しそうだった…。

で、いいかげん2時間ほど踊ってたら、すっかりおしくらまんじゅう状態になってしまい、うちの奥さんがヘロヘロに…。まぁ、しっかり堪能しましたし、帰る事になりました。ところが、あまりの人で出口が分からない…。30分ほど人込みを舞った挙句、やっと出れました。そしたら外で行列の先頭の客と店員が言い合いを…。どうやら入場制限をしているようでした。そらぁ、前売りを買って入れてくれなかったら怒るわな。皆さんも行く時は、是非とも早目に入りましょう。

帰りはさすがに疲れているのでタクシーでした。騙されることもあるそうなんですが、Ibizaのタクシーは善良です。ちゃんと値段表を見て値段を決めてくれるので、全然ぼられませんでした。そういう訳で、4時過ぎに就寝するのでした。いや〜、長い一日でした。


8/18 Ibiza, Spain
さて、この日の予定は、海水浴+Cafe Del Marでした。とりあえず、前日にゲットしたMinistryのフリーペーパーで、Cafe Del Marが北西岸のSan Antonioにあることが判明していたので、その近くのビーチで泳ぐことに決定。そういう訳で、昨晩Disco Busに乗ったバス停に向かい、昨晩と同じバスに乗るのでした。

で、バスに揺られて数十分。San Antonioに到着後、あまりにも喉が渇くので水を500ml購入してがぶ飲みしてました。で、その後に適当に目安を付けていたビーチ行きのバスを探すと、ブ〜ン、って出て行くところ。なんてこったいです。で、次のバスの時間を調べたら、なんと1時間後。ビーチに向かうバスは本数が少ないみたいです。そういう訳で、とりあえず海岸の近くの道を歩きながら適当なビーチに行くことにしました。

ほんのちょっと歩いたら、「こっちにMambo Cafe」の看板が。この単語も昨日ゲットしたMinistryのフリーペーパーに書かれていたので、向かってみることに。そしたらMambo Cafeの隣がCafe Del Marではないですか。確かにフリーペーパーの地図上では隣に書かれていましたが、そのまま隣にあったとは…。そういう訳で、期せずして昼過ぎにCafe Del Marに到着してしまうのでした。

Mambo Cafe、Cafe Del Mar、その他のCafeが海岸線に並んでまして、そのさらに波打ち際のところは、ビーチチェアが置いてあり、一応海水浴ができる場所でした。しかし、なぜかCafe Del Marだけ閉店している…。その両隣のCafeは全然開いてるのに…。今日は閉店日かなと残念がる我々でした。
まぁとりあえず、平らではあるけども、砂浜じゃなくて岩場(陸の部分にはそこそこ砂は盛ってあるが、波打ち際は岩場)でしたが、この日はここでごろごろすることに決定。ビーチチェアは勝手に使っても良いみたいだったので、閉まっているCafe Del Marの前で勝手にごろごろしてました。そういう観光客も結構いっぱいいて、Mamboの前も人がいっぱいごろごろしてました。トップレスねーちゃんもごろごろ…。
途中、Mambo Cafeに、ビールを飲みに行ったり、さらなるフリーペーパーをゲットしたりしましたが、ほとんどCafe Del Marの前で寝てました。もう、めちゃくちゃ幸せ…。ほんと脳みそが融けて流れ出ていってしまったと思えるほど、アホアホになってしまうのでした。

そうこうしているうちに、6時半。なんか頭の上が騒がしくなってます。で、起きて見てみたら、なんとCafe Del Marが開店準備をしているではないですか!なにぃ〜?夕方からの営業だぁ〜?他の店は昼前から開いてるのに、なんて高飛車なんだぁ〜!とは思いましたが、開店準備中のCafe Del Marの真ん中の一番前の席を分捕る我々でした。そして今度はコーラとかオレンジジュースと、健全なものを飲みつつボーッと2時間経過。だんだん人が増えてきました。開店前まではほとんど人がいなかったのに、今ではCafe Del Marにほとんどの人が集まってきている…。Cafe Del MarのDJが流すBGMはやはりまったりAmbientモノです。そして段々太陽が低くなっていくのでした。
う〜ん、確かに海に沈む夕日、なかなかきれいですが、夏と言うこともあるのか、夕焼けはあんまし起きませんでした。で、無論、夕日だけなら世界中にこれぐらいのきれいさの場所なんかいくらでもあるでしょう。しかし、やはりCafe Del MarのウリはBGM。太陽が沈むに連れ、うまい具合に音楽を静かにしていき、沈んだところできっちり雰囲気をfade outし、完全に沈んだところで今度はビートを入れて終わったことを示すと言う完璧な演出。そしてこの瞬間、周りから盛大な拍手が起こるのでした。あまりにもデキ過ぎてて、「見世物」って感じがビンビンしましたね。勿論、良かったですけど…。

さて、この日は前々からずーっとどのクラブに行くかを悩んでおりました。気になるPartyは、オランダの野外partyのDance Valley@Amnesia、Italy nightを企画中でMauro PicottoとMrio PiuがゲストのXtravaganza@Privilege、Strictly Rhythm nightでUltra NateやBarbara TuckerがゲストのMinistry of Sound@Pachaの3択でした。Dance ValleyではUKのゲストで、オランダのパーティーにUKのゲストっていうのが気になって却下。Xtravaganzaは前日に行ったAmnesiaで、違うクラブにも行きたかったことから却下。そういう訳で、Garage Houseという、前日のCreamとは全然違うジャンルのパーティーに行くことにしました。

そうそう、始めの日に探し回っていたIbizaでのflyerですが、主なPartyのflyerは町中でバイトのねーちゃん・にーちゃんが配り歩いてます。flyerにその配っている人のサインがしてあり、誰が配った客が多くそのパーティーにちゃんと行ってるかが分かるシステムに…。昼間はBarでそのflyerに自分のサインを書く作業に励んでますし、そういう仕事も大変ですね。

PachaはIbiza Cityにあります。従ってDisco Busのお世話にはならなくて済むんですが、地図を見てみると、なぜか多くのIbiza Cityの地図の端に、地図の枠から外向きの矢印でPachaを示してあります。もしや遠いのか?と思いつつも歩いていくのでした。
確かに遠かったです。でもバスは行ってなさそうなので、楽に行くとしたらタクシーしかないですね。まぁでも、歩いていきました。前売りを買えば良かったんですが、ギリギリまでどのクラブに行くのか迷ってたこともあり、どうせflyerはまたクラブの前でもらえるわと思ってたので、何の準備も無しにPachaへ着きました。そしたら今度はクラブの前では全然Flyerを配ってないではないですか。そういえばMinistry of Soundのflyerは町中でも滅多に配ってなかった気が…。そういう訳で、定価でクラブに入場する羽目になってしまいました。8000pts。高い…。

で、12時半頃Pachaに入ったんですが、前日のCream@Amnesiaに比べると、なんと人の少ないことか。人はまばらにはいるものの、Floorでは誰も踊ってませんでした。とりあえず、我々も適当なところに座ってボーッとしてたんですが、1時頃になるに連れて段々踊る人がチラホラ。そこら辺から我々も参加いたしました。

Pachaの内装ですが、Amnesiaに比べると、踊るFloorが狭い気がしました。velfarreと同じぐらいかも。でも全体に明るいです。無論、南国系の木が植えてありましたし、天井も高いので、開放感は抜群です。真ん中にfloorがあり、左にバー・カウンター、右にDJブース、正面は座って食べれるところになってます。で、真ん中のFloorを底面として、周りは段々畑状に段差が付いてまして、雰囲気的にはかなり気に入りました。そして、そのメインフロア以外にもすんごく入り組んでて、いろんなスペースが…。

しかしまぁ、Garage Houseっていいもんですねぇ。Latin系のHouseも織り交ぜつつの選曲だったんですが、皆さんノリノリです。ほんと、Cream@Amnesiaでも思いましたが、みんなすんごく楽しそうに踊るんですよね。最高でした。ラテン系の人は、腰の動きか尋常ではないですし、ステージの上のダンサーの人もなかなか変な動きをしてたし、存分に楽しめましたです。で、1時半ぐらいになると、前日のCream程ではないにせよ、Pachaの中は人でぎっしりに。丁度踊れる程度のぎっしりさだったので、うちの奥さんも元気に踊ってました。で、また3時回った辺りで出ることに。入り口では、また入場制限をしてたっぽいです。人が結構待ってました。

ホテルに帰る途中、喉が渇いてお腹が空いたので、バーガーキングに寄りました。もう、閉める直前だったんですが、同様のクラブ帰りの客でごった返してまして、変な賑わいを見せてました。どうせなら朝まで開けてれば良いのに…。

とまぁ、この日は脳みそとろけまくりの日だったのでした。

8/19 Ibiza, Spain
さて、早くも最終日です。次の日の飛行機は朝が早いので、この晩はクラブ活動は止めておくことにしました。特に注目に値するpartyもなさそうでしたしね。更に次の日ですと、泡泡のFoam Partyがいくらかで企画されていたようです。

で、この日は前日に行きそびれた、ちゃんとしたビーチに泳ぎに行くことに。Ibiza Cityからバス一本で行けるビーチと言う条件でいくらかのビーチをリストアップし、パンフレットの写真で一番きれいそうなところを探した結果、Tarida Beachに行くことにしました。
再びこの日もバスに乗り、Tarida Beachへ。バスの時刻表を見てみると、終バスが18時台でした。日が暮れるのが20時半ぐらいなので、注意しないと乗りそびれてえらい目にあってしまいます。

 
 
で、Taridaに到着。いや〜、きれいです。とりあえず、1,500pts払ってビーチチェア2つとパラソルを借りました。ここでは有料。で、いくらか海に入って海水と戯れ、昼飯にビーチのBar(Cafe Del Marとかよりも、海の家に近い雰囲気だった)でピザとサラダを食べ、ほとんどの時間は、とにかくまたまたごろごろしてました。もう、完全に脳みそが融けてなくなってしまい、ほんと、このまま死んでも良いかな?って思えるぐらい幸せでした。日本の気候と違い、蒸し暑さがほとんど無いですし、緯度が高い分、太陽の日差しもそれほど強くなくて、至って快適なんですよ。まぁそういう訳で、十分満足して、ちゃんと時間通りに終バスで帰るのでした。
さて、Ibiza最後の晩です。この日は再びパエリアを食べました。やっぱ、おいしいですねぇ。あと、赤ワインにリンゴやミカンの切ったものを浮かべて飲むサングリアも。サングリアは全然アルコールの味はしませんが、さすがにワインだけに調子良く飲んでると酔います。で、TシャツとかCD(これは毎日買ってましたけどね)とかを購入し、夜の12時頃、後ろ髪を引かれる気分でホテルへ帰るのでした。


8/20 Ibiza, Spain → … → Osaka, Japan(8/21)
そういう訳で、朝5時半起き(日本での平日と同じ)し、タクシーでIbiza空港へ。Ibzia空港って24時間空港なんですね。晩に到着した人々とかがウヨウヨいました。Iberia航空は夜は飛んでないようでしたが…。

帰り、Ibizaからバルセロナまではビジネスクラスで予約してありました。まぁ、それしかあいてなかったんですけどね。で、乗ってみたら、なんと全席ビジネスクラスって事になってました・・・が、実質は全席エコノミーです。行きと座席に違いが見られない…。違いと言えば、キャンディーの代わりにチョコレートがもらえたぐらいでしょうかね。まぁ、値段も数百円しか違わなかったですから、席があっただけ良かったんでしょう。でも、Check in時にビジネスクラスのところに並ぶ優越感を初めて体験しました。

バルセロナ、アムステルダムで飛行機を乗り換え、何のアクシデントも無く関空に到着したものの、Ibizaで融けてツンツルテンになった脳みそは回復しない我々でした。

8/21 Osaka, Japan → Yokohama, Japan
今回の旅行で、一番無謀な真似をしたのはここでしょう。朝、日本の着いたその足で、奥さんの実家に停めてあるS2000を駆り、横浜まで運転して帰りました。まぁ、高速が空いてたので、夜の7時ぐらいには家に帰って来れましたけどね。
車に乗ってすぐですが、昼飯に和食のファミレス、「さと」でマグロのたたき丼を食べました。いや〜、美味かった…。やっぱ、和食は一番ですなぁ。

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