~nanakoのイビサ旅行記~
新婚旅行は長期間の休みが無いと行けないところへ、ということで「いつか行きたいな」と思っていたイビザ島へ。 ガイドブックや旅行プランもほぼなく、こちらのページを暗記するほど(実際にはまだまだ足りなかったのですが)頼りにさせていただきました。本当にお世話になり、ありがとうございました。次に続く方の参考になればと、旅行記を書かせていただきます。 ・旅行時期:2015/9/4〜9/14(シーズンオフな印象。やはり8月中に行きたい!) ・旅行手配:パーパスジャパン 自力手配も試みましたが、新婚旅行で失敗したくなかったのと、欧州に地の利が無かったので、スケジュールを自由に組んでくれるところにお願いしました。決定まで、予定や予算を何回も変え、かなりわがままを言わせてもらいました。 ・フライト:<行き>羽田夜発エールフランス パリ(シャルルドゴール)、マドリード経由、エアヨーロッパでイビザ <帰り>帰り:イビザ発ブエリングでバルセロナ(半日ほど観光)、エールフランスでパリ経由羽田夜着 羽田発着だったので、仕事後に出発、到着後翌日から仕事で、休暇をまるまる満喫できました。 ・滞在先:タラマンカ3泊・プラヤデンボッサ5泊 ・旅費総額:70万円 ・出発まで:このページ、別冊姉agehaのイビザガイドブック、the spotlightのHPを見ながら利用するバスの時刻まで詳細に計画(不完全でしたが・・・)ボートレンタルやパドルボート、ワイナリー等の予約を日本にいるうちに国際電話ですませる。(旦那様々)羽田空港でユーロ両替、不足分は現地ATMでクレジットカードのキャッシング枠を利用と思っていたけど、やはり手数料を考えると日本国内で両替していった方が確実に割良いです。
・こじんまりとした空港。荷物が出てこないので不安に思っていたら、ユーロ圏で乗り換えた人は出てくるレーンが異なるとの事(出てきてよかった) ・バスの時刻表をもらう。パンフレットのように置いてあると思ったら、なかなか見つからず、インフォメーションのおばさんからもらう。 ・タクシーのお兄さん、英語通じる。制限速度や高速道路の見分け方など教えてもらう。(おつりはいらないと伝えたが、今思えばちょっとチップを弾みすぎたかもしれない)
・Pacha近くが良かったので、タラマンカで探す。残念ながらPachaホテルは満室でとれず。 ・新婚旅行と伝えていたからか、スイートルームにアップグレードしてくれていた! ・アメニティもイビザの香水メーカーのものでそのままお土産に出来そう。 ・海の見えるお風呂に、寝室とリビングが分かれた広いお部屋で大満足 ・4つ星にしてはロビー周りに古さを感じるが、スタッフの皆さんが本当に親切でフレンドリーで助かった。 ・目の前にコンビニ「スパー」有り。もちろん24時間営業ではないけど、一通りの生活用品や飲み物等は購入可能。 ・朝食は可もなく不可もなく。レポートにもあったようオレンジを丸ごとしぼるオレンジジュースが最高に美味しかった! ・館内にも屋外にもプール有り ・バスタオルは2ユーロのデポジットで利用可能 ・ビーチにも椅子有り ・周辺には大きなホテルが無いので、プライベートビーチ状態でのんびり ・比較低年配の方が多くいました ・バス停、タクシープールまでは徒歩5分ほど ・バスはあるもののとても少ない(1時間に1本!?) ・Pachaまでは歩いて20分くらい ・レンタサイクル無し(ホテルHPにも旅行会社にもあると案内されていたので残念) ・Wi-Fiはフリー パスワードを入れれば時間日数制限無く利用可能。問題ない早さ ・ランドリーサービスもあるが少々高めなので、近所の洗濯屋さん(Pachaホテル並び。GRAND HOTEL向かい)を使用。午前中に預けて午後に出来上がる感じ。ジャケットもお願いしたら、ハンガーに引っかかっていたらしく、受け取り忘れ後ほどとりにいくはめに・・・店員さんの対応はとても親切 ・ホテル近く、ビーチ沿いにもレストラン?バー?あり。週末は夜中まで爆音がずんずんしていたが、それ以外はあまりに気ならず ・Pacha近くまで行けばレストランやテイクアウトのご飯屋さんもあり ・イビザタウンまで歩けなくもなさそう(自転車があれば十分) ・のんびりゆったり過ごしたい人にお勧めな感じ
・思ったより広いので驚き ・頂上?のカテドラルまで急な細い坂道をのぼります ・カテドラルまではところどころに道案内があるので迷わないが、帰りは道の名前を覚えておくなど、気をつけないと迷う。 ・どこを写真撮っても絵はがきのようでテンションあがる! ・レストラン近くだとWi-Fiもつながる ・行きたかった有名なパエリア屋さんは閉まっていた・・・ ・生絞りジュース屋さん?に立ち寄ったが、生人参とウリ?にものすごく砂糖を入れてミキサーしていて、あまり美味しくなかった。
・新旧入り交じった感じ。 ・市場のようなお店もあったり、お土産屋さん、銀行等もあって不自由ない。 ・ダルトヴィラ入り口のクロワッサンショーのオーナーさんはガイドブック通り!とても陽気な方で「日本からきたの?コンニチワ!アリガトウ!」と声をかけて下さった!感激!帰りに、日本のお友達にもどうぞとポストカードをいただく。これはまた行きたくなりました。 ・クラブ前売り券屋さんも何件かあるが、そんなに値段は変わらなそう。よく見て比べて買う事をおすすめ。 ・パエリヤもお店によってお米の固さや味付けが異なって面白かった
今回の目的の一つ”AOKI’s PLAY HOUSE”へ。午前1時頃から行ったので、店内は超満員。DJブースが見える所に進むまで一苦労・・・バー前にスペースを見つけてAOKIさんをノリノリで楽しむ。近くにいたイタリアから来たというカップルに話しかけられたり、バーカウンターのお姉さんもノリノリだったり、VIP席になぞのアジア人がいたり、店内の装飾が全部AOKIだったり最高でした。AOKIさんはプレイ後にファンと写メのサービスもしていた。出遅れて写真撮れず。帰りにAOKITシャツを買って帰りました。混み混みの状態で入ったので、広さやバーカウンターなどクラブの全貌が全く分からずがちょっと残念。パーティーによって毎日変わる装飾や看板はさすがでした
・事前にメールと電話で訪問申し込み(電話のときには名前等全く聞かれず・・・メールのお返事ではちゃんと予約あるから大丈夫だよとのこと)英語通じました。 ・ レンタカーも日本で予約し、カード決済。空港のmeet pointで待ち合わせてレンタカー屋さんまで送迎。マニュアルの左ハンドルは不安なため、オートマで申し込んでいたが、オートマは無いと言われる。がーん!どうしてもでお願いしたら、大きくなるけど、とルノーの大きめRV車?で良ければとのこと。適当!それでお願いしました。ガソリンを入れられるかどうか不安だったので、ガソリン代は使用した分だけ当日払いで申し込みしたが、結局満タン返ししてくれとのこと。ガソリン屋さんの場所を聞いていざ出発。 ・迷いながらもなんとか到着(貴ページの道案内は本当に役立ちました!道の名前と道番号をメモしておけばほぼ問題なさそうです。恐らく、ですが、貴ページの案内よりもSaCovaの看板が増えていたように思いました) ・ 到着すると噂のオーナーがお出迎え。一通りワイナリーの中を英語で案内してくれて、二階テラスでテイスティング。 ・ オーストラリアからの先約もいらして(日本にも来た事があるそう)お話ししながら、赤白ロゼのワインをいただく ・主人の分は少なめにと行ったところ、なみなみ注がれる・・・そしてなみなみ飲み干す主人。タパスも美味しく、自家製オリーブも最高。あーこのまま昼寝したいなーって気分でした。 ・ 帰りに赤白ロゼ1本ずつワインを購入して帰宅。(悲しい事に、ロゼは帰りのイビザ→バルセロナ便で割れてしまい、スーツケースが悲惨な事に・・・) ・ オーナーさんに「日本のガイドブックにも載ってますよ!」と見せたり、ワイナリーの出来るまでや家族の話を聞いたり、とてもいい時間でした。
・ハネムーンなのでと奮発して5つ星ホテル! ・お部屋はスタンダードルームでしたが、テラスからはUshuaiaのパーティーが見える位置! ・Wi-Fiは滞在中利用できる仕様 ・アメニティもおしゃれなオーガニックブランド?のもので十分 ・館内にレストランやバーが何カ所もあり(値段は高め)外に出なくても十分楽しめる ・もちろんビーチにも椅子やベッド有り(ベッドは有料のよう) ・宿泊者は館内のパーティーには無料で参加可能(滞在中はリストバンド着用) ・とにかく朝食が豪華!何種類もあるスムージー、パン、ケーキ、卵料理、肉料理、チーズ、サラダ、そしてシャンパン飲み放題!ずっとここで食べ続けていたいくらい幸せな時間でした。。。
基本は部屋のテラスから眺めつつ、お昼のローカルパーティー「ants」に参加。屋外なので混み混みした感じは無いけれど、それでも人は多め。踊るというよりもダラダラ飲んでる感じ。シャーベットやボディーシール、ステッカー、缶バッチなどお土産をたくさんもらえました。次回は夜のパーティーに行きたい!
・イビザタウンからsant antoniバスターミナルまでバスで移動。30分くらい。バスターミナルから街中は徒歩10分弱。イビザタウンよりもごちゃごちゃっとしていて、若者の街という感じ。(日本で言うと銀座と原宿郊外のような感じ?)個人的にはイビザタウンの方が風情があって好みだが、主人はサンアントニが気に入ったそう ・ 日本で夕日を見ながらのスタンドアップパドルを申し込んでいたが、約束の時間になっても誰も来ない!困って近くのアクティビティのお姉さんに聞いたところ、手配先に電話をしてくれて「困っているようだから来てあげて」と。10分ほどで、わんちゃんをつれたお兄さんがスケボーで到着。どうやら、人数が集まらず催行不可なことを伝え忘れたとの事。明日なら・・・と言われるが、翌日は予定もある為断ると、半額で別のボートで夕日を見に連れて行くよと。貸し切りボートで夕日ポイントへ!日が落ちると寒かった事もあり、結果オーライ。ちょっと曇っていましたが、夕日の絶景を楽しみました。(写真は年賀状に使用しました)イビザでのアクティビティは前日予約確認が必要な事を学びました。 ・
・免許不要なボートレンタルを日本で電話申し込み。事前入金が必要だったが、海外送金が出来ず、現地払いで予約を受け付けてもらう。操縦に不安があり、予約時にも「運転手をつけた方が言い」と言われたが、それではレンタルの意味が無い!(主人談)で自分たちで運転する事に。 ・ハーバーで待ち合わせ。水や食べ物をたくさん買い込んできたが、なんとジュースと水をクーラーボックス一杯に用意してくれていて、プレゼントとの事。操縦方法を教えてもらい(いたって簡単。オートマ車を運転できれば問題無し!)いざ出発。 ・短時間だったのでどれくらい移動できるか分からず、地図を見ながら有名な「カラサラダ(Cala Salada)」を目指したところ、気づけば通り過ぎていて・・・(ちなみにWi-FiがつながらなくてもGPSは動いてくれていました)もどってカラサラダに停めてボート上で昼食。 ・一瞬水中に入ってみたものの、水が冷たい!やはりシーズンオフですね。水は澄んでいて魚もたくさん見えました。
・参加できなかったスタンドアップパドルボードが諦めきれず、HardRockHotelのコンシェルジュに相談したところ、ビーチで出来るとの事。電話で予約してくれて、ビーチへ。 ・初心者だけど、そこまで時間もなかったので、1枚だけ借りて挑戦。レンタル屋さんのおばさんが無料で乗り方を教えてくれる、意外に難しい・・・1時間二人で順番に乗って十分楽しみました。 ・海水は冷たかったし、小さいクラゲも出ていてびっくり。でも海は本当にきれいでした。次回はシーズン中に挑戦したい!
・最終日は早朝の出発という事もあって1日のみ安宿で。 ・思った以上の古さ、狭さ、アメニティの少なさ(シャンプーリンスボディーソープが全部一緒になって1個でした・・・) ・ビーチ沿いなのと、繁華街近くなので立地には問題無し。もっといい部屋もあるのかしら。隣の音もよく聞こえ、次は遠慮します。
・ディスコバスで直行 ・行き先限定のものもあり、ちょっと悩んだが、基本はバス乗り場に人が立っているようで聞けば教えてくれた。プラヤデンボッサの乗り場はJETの前辺り。 ・今回の目的2つ目。パリスヒルトンのパーティーへ。午前二時までに入場すれば安いチケットを購入して参加。セキュリティが厳しくてびっくり。フロアが二カ所有り、どちらも激混み!なんとかパリスのフロアの方へ向かって、DJブース近くへ。バイオリニストとサックス奏者のパフォーマンスを楽しむ。 ・ちょっとしてからパリスヒルトン登場!テレビや雑誌で見るそのままで驚き。パリスを一目拝んで、残念ながら飛行機の時間もあり、泡が出てくる前に退散・・・次回はちゃんとスケジュール組んで泡が出るまでいたいです。 ・帰りはタクシーで。タクシーはたくさん待っているので心配無用。案内してくれるスタッフもいたけれど、皆、順番等関係なしでどんどん乗って行く。日本人の礼儀正しさが懐かしくなりました。
・英語は9割通じるので問題無し ・クレジットカードがあればキャッシングも可能(空港内やイビザタウンで) ・バス停の場所さえ分かってしまえばバス移動も難しくない!最初は乗るときにどこへ行きたいと運転手さんへ伝えて、前の席に乗っていれば、ここだよと教えてくれる。空港でバスの案内をもらっておくのは絶対! ・ティッシュ文化が無いようなので、ポケットティッシュは必須!(主人が風邪をひいてしまってなんどもスパーで小さいティッシュを購入しました・・・) 戻る |