~tetsuyaーのイビサ旅行記~
【イビサ2013旅行記】 今回もパリ経由でイージージェットを利用してのイビサ到着! 日差しがまぶしい~。 前回は1日足らずでマヨルカ島へ行かねばならず、イビサの素晴らしさを堪能できないままでしたので、島を離れるフェリーで再訪を誓っていました。 今回はフランスのコルシカ島とのセット(セットっていわない位置関係ですが、)で再訪しました。 相変わらず気持ちのいい島です。 旧市街の住宅型のホテルへ。イビサの住民になったような気分が味わえます。 シーフードが美味しい~。 この日は午後に到着して、その夜のウシュアイアの「F××K ME I’M FAMOUS」でようやくデヴィッド・ゲッタを拝める予定で、夕食後いい感じにワインが回ってホテルで横になっていたらなんと・・寝過ごしました~・・・。 翌日フォルメンテーラ島でバイクをレンタルして島内を走り抜けます。 なんて気持ちのいいランドスケープ。 有名なエス・カロですね。きれいでした。 フォルメンテーラではバイク超おすすめです。 風になれます。 イビサに戻ってみると夕方からキリスト教の祭典が開かれていました。旧市街をホーンの人たちが練り歩くのをみることができました。 旧市街はあちこちがこういった花で彩られイビサの知らなかった一面を垣間見ることができました。 昨日のこともありクラブはいいかなと思ってましたが、やっぱりここはイビサ。PACHAの「FLOWERPOWER」を観に行ってきました。 60年代のヒッピーやドラッグカルチャーに影響を受けた音楽やロックがプレイされ、泡ならぬ花が舞い、インドの神輿が登場するなどなかなか面白いパーティーでした。 3日目はイビサとしては最終日、BMW118で島内を駆け巡りました。安定感ある走りです。 あまりにもきれい過ぎて穏やか過ぎる海で、普段はまず泳がない私も泳がずにはいられなかった。 もはやこのサイトの皆さんには説明不要なくらい、イビサのビーチの代名詞であるこちらや、 イビサのパワースポットのようなこちらにも。 そしてこの岩が見える付近にある隠れスポットがある、とイビサ通で知られる某ハイパーメディアクリエイター(今もそう呼ぶのかはわかりませんが)のT氏への質問投稿で回答いただき、なんとか行ってみたいと思っておりました。 近くの道路から気になる横道に入っていくと、看板に「←A」の文字が。これに違いないと思いました。 車を止めて丘を登っていくと、何やら怪しいヒッピーの男性がいたり、まるで賽の河原?みたいなお地蔵さんみたいのがたくさん並んだ場所に。 もうこれは99%間違いない。アトランティスと地元の人が呼ぶイビサの隠れスポットの入口です。 目指すメインの遺跡?アトランティスはこの崖(リアルに崖といっていいでしょう)の下にあります。 途中で休んでいるカップルに会いましたが 「かなりきついぜ、長いよ。」 「どれくらい?」 「わからない。幸運を!」 どこから歩いてきたんだろうと思いながら、この言葉はまさに帰りに実感することとなりました。 ようやくアトランティスが見えてきました。 まるで沈没船かのようなたたずまい。 石切り場か何かなのでしょうがわかりません。 ただ、裏イビサの一面を垣間見れるミステリアスな場所でした。 奥にいってみると軽いヒッピー風のカップルが。 どかどか入っていきにくい雰囲気だったので上から眺める(笑) 帰りは前述した言葉を実感。まさに崖を今度は上がっていくのです。降りる時より遥かにキツイ!登っても登っても上に崖が立ちはだかる。これはヘタなトレッキングというより登山の傾斜でした。 息があがるあがる。眼下には涼しげなクルーザーが数隻おり、やっぱり船にすればよかったかな(笑) でも間違って履いてきたメレルのトレッキングシューズがなかったらもっと厳しかったでしょう。ビーサンの跡もありましたが絶対ダメです☆ 周囲には崖に阻まれて何もありません。 一歩間違えば危険なアクティビティ、それがアトランティスだと思いました。 最高に”さわやかな”島、イビサ島を短い時間でしたが満喫できました。また再訪したい、そう思いながら次の目的地であるコルシカ島を目指すのでした。 (おしまい) 戻る |