ますだの日記 > 7月22日 |
2002.7/22 (Mon) Beach: Cala Llogna Club: Manumission@Privilege
またもや午後2時起床。ビーチに行く用意をしていると、部屋を掃除する人がやってきました。真昼に起こされなくて一安心。でもなんで昨日はこなかったんだ?もしや、日曜日は休み?そもそもホテルの受付には常に誰も居ないし、代わりに1階のバーで話を聞こうとすると、英語が分かんないらしいし…。なかなか困ったホテルです。まぁ、寝る分には困りませんけどね。
まだ3日目なのに、「ご飯が食べた〜い!」状態になってしまいまして、ホテルの近所のレストランでパエリア食っちまいました。ビーチ沿いの安レストランなんで、多分ほとんど「パエリアの素」みたいなので作ってると思うんですが、それでも美味い…。私はご飯の国の人です〜。
あと、初の平日ということで、近所のスーパーで水を買っておくことに。ホテルの水、今回は塩水ではなくまともなんですが、やっぱ硬水は不味いです(しかもお腹壊すらしい)。
シエスタを少々かまして、夜の11時、昨日の報告も兼ねて再びCan d'en Parraへ。今日はなんだかレストランも混んでました。ちょっと待って一番下の席へ。
Bar M、Manumissionのpre-partyということで、ちゃんとManumissionのチケットも売ってました。Spaceのafterhours込みで46ユーロ。Privilegeだけで40ユーロちょいでした。多分朝までもつことは無いだろうと思い、w/o spaceでチケット購入。ちょっと大きなお金を崩したかったので500ユーロ札出したら、チケット売り場や並んでる周りの人からビビられてしまいました。「こんな札、見たこと無い!」って…。受付の人は透かしまで確認するわ、後ろに並んでる人は、「イギリスではいくらになるんだ?」って聞いてくる(あまりに大きな数字で計算できないらしい)のは、面白かったです。確かに、日本円でも6万円分の札ですもんね。まぁでも不便ですので、今後両替するときは最高100ユーロ札にしてもらうことを心に誓うのでした。
Manumission、すごいっすよ〜。あんなんだったとは!例のごとく世界一大きなクラブPrivilegeなんで、幕張メッセみたいな大ホールなんですが、その正面が劇用の舞台みたいになってまして、floorの真中がDJブース、そしてfloorに点々とダンサー用のお立ち台が作ってあります。ポイントは劇用の舞台。ここで音楽に合わせて踊りながら劇みたいなのやったり、サーカスみたいなのやったり、すごいです。お立ち台でもマッチョなおにーさんが組み体操してたり、ジャグリング、火吹きと、完全にカーニバル状態。ずーっと誰かがなんかやってる状態で、まったく飽きません。曲の方も何でもアリで、Popsに近い分かりやすいHouseから、プログレ、Tranceまでノリのいいものはなんでもかかります。こりゃ−人気出るわって思う次第でした。客の量も、昨年のMTVほどではなかったですが、概ね満員。空調悪いので、暑かったです。 そうそう、あのでかいPrivilegeで結局DJブース一つでこなしてたんですが、トイレが面白かったです。Manumisionのトイレ、結構有名らしいんですが、トイレでもガンガンに曲がなってまして、踊れるぐらい。まるで別floorです。装飾照明までありました。おもろい。 5時過ぎごろに出たんですが、帰り、車のところに戻ってみると、なんとまぁ、その空き地もすでに一杯。そこに繋がる道路も路駐でいっぱいでした。Space(さらにDC10)に続けて行こうって人はこれぐらいの時間に入ってくるんでしょうね。
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