ますだの日記 > 7月28日

2002.7/28 (Sun)
Beach: Cala Pada
Club: Real Xtravaganza@Angel's El Cel & We Love Sundays@Space

今日のビーチは、Santa Eulaliaから程近い、Cala Pada。Es Canarっていう水曜日のヒッピーマーケットで有名な街の手前にあります。Cala Padaの道路標識が無く、ちょっと行き過ぎてしまって、ついでにEs Canarに寄ってみました。ここのビーチ、すんごく賑わってるんですよね。Santa Eulaliaの街のビーチよりも全然賑わってます。凄い人。この辺は貸し別荘やコンドミニアムなど、家族向けのリゾート系ホテルが多く、それで賑わってるみたいです。ちなみに、キャンプ場もこの辺にあったりします

 

道を少々戻って、隣のビーチS'Argamassaの標識を頼りになんとかCala Padaに到着。大きさ的には普通なんですが、大き目の木陰があったりする、雰囲気のいいビーチ。客層は家族メインで、他にも一人で焼きに来る近所の人、みたいな女の子も結構居ました。ビーチのちょっと隣に行くと、今度は芝生と木陰の公園みたいなところがあり、ここにもビーチチェアがあってゴロゴロ出来るようになってます。非常にいい感じ。この辺は木陰がウリのビーチみたいですね。
少々距離があるんですが、コンドミニアムのプライベートビーチを挟んで隣のS'Argamassaまで歩いていけます。で、行ってみたんですが、こっちの方が賑わってますね。ビーチバレーできるコートがあったり、公園みたいな施設もあったり。まぁでも、静かなビーチが好きな私は、Cala Padaの方がお気に入りでした。

 

シエスタ後、Ibiza townに行き、以前から気になっていたとある店へ。何度かその店の前を通って、怪しくて怪しくて仕方が無かったんですが、和食屋です。名前が「MOS 生もの」。「生もの」ってあんた…。刺身、寿司を扱ってる店で、入り口が紫で非常に怪しいです。オープンカフェみたいなのではなく、完全に中で食べる形式のレストランなんですが、入っちゃいました。
元々私は和食派なので、海外に数週間居ると味噌汁が恋しくなる人なんです。店の怪しさの真相を確かめるのと、味噌汁飲みたさに入ったんですが、中はなかなか悪くないです。確かに海外の和食屋独特の、昔の日本の絵や相撲取りの絵とかが飾ってあるんですが、店内自体は日本にもたまにある和食ダイニングみたいな感じ。掘りごたつ形式のテーブル(土足で入る)もあります。
値段はさすがに高く、普通のD'alt Vila内のレストラン並。まぁでも、日本で寿司食ってもそれぐらいしますわな。
で、料理です。寿司と刺身の盛り合わせと、アボガドとえびの春巻き、味噌汁を頼みました。味噌汁は前菜状態になってて、思った通り先に、しかもスープ皿みたいなでっかい皿で出てきました。味は特に期待してなかったんですが、結構美味しいではないですか。ちょっと味噌味が濃いのと、豆腐が乾燥豆腐みたいなのが気になりましたが。ダシはちゃんと効いてます。春巻きは薄目のチリソースにつけて食べるんですが、これまた美味しいです。そして肝心の寿司と刺身。寿司飯がなぜか微妙に甘いのが「ほぇ?」って感じでしたが、概ね美味しかったです。
ちなみに、店員には日本人らしき人はまったく居らず、全面的にスペイン人の店でした。やっぱり変。いや〜、楽しかった。

さて、本日はBarをパスして、クラブを2つ。今年から新たにオープンしたAngel's Es Celに軽く行った後、We Love Sundays at Spaceです。
このAngel's El Cel、free paperに広告が出てたんですが、ちょっと面白かったです。Pachaには「The Best Club of the World」ってよく書かれてるんですが、このAngel'sには、「Probably the Best Club of the World」って…。これもPachaの圧力か!?
Angel's、Ibiza townでいつものおっちゃんからチケットを買うと、なんと5ユーロでした。激安ですよ。でも、door価格ではなんと35ユーロ。中に入ってみると、なるほど、ほとんどだ〜れも居ません。客は10人居るかどうか。すでに2時回ってるのにね〜。ボーっと座ってたら、「踊ってよ〜」みたいなことを、おそらく今日のparty、Real Xtravaganzaを主催しているっぽい女の人に言われちゃいました。でも誰もいないとねぇ〜。
クラブの中は、滑り台があって、上のfloorから下のfloorに直接降りれるところがあったり、作り的にもPachaを簡単にしたような作りで、悪くは無いです。その日かかってた曲も、Houseの、そんなに悪くない感じ。この日のReal Xtravaganzaは、バルセロナでは人気のpartyらしいのに、Ibizaではまだダメなようです。まぁ、なんでもそうですが、店は軌道に乗るまでが大変ですよね。実は10年程前にも経営してたハコらしいですが、また軌道に乗るまでがんばって欲しいものです。

すっかりボーっとした状態になってしまった中、3時前にはSpaceへ移動。今日はSasha登場です。そう、昨年とまったく同じような状況。Spaceは日曜日は一日中開いてまして、おそらく本来のSpaceの楽しみ方は、この昼間にビーチPlaya d'en BossaとSpaceを行き来して楽しむってのが本道だと思います。が、さすがに我々にはそんな体力は無いんですな。で、いつものようにメインイベントのSashaを拝みに行った訳です。
昨年は9月、今年は7月と、少々時期が違うので一概には言えないんですが、今年は去年より空いてました。昨年は完全におしくらまんじゅう状態で、身動き取れなかったんですけど、今年は普通に踊れる感じ。Sasha人気も落ちてきたんですかねぇ。でも大盛り上がりしてることは確かでした。
曲の方は、噂どおり、Tranceに近くなってます。まぁ、Dutch Tranceとは全然違いますが。一応プログレなんでしょうかね。"Scorccio"の歌入りバージョンとか回してました。プログレの今年のIbiza Anthemらしき"Love Story" / Layo & Bushwacka!も。ウチの奥さんはこういうの苦手で、だるそーにしてました。そういう訳で、いつもよりも比較的早く退散。ま、私も最近こういうの苦手になってきてますしね。
ところで、帰り、近所でコーラでも買って帰ろうと道路をはさんでSpaceの反対側にある自販機まで歩いていってるとき、スクーターで道をトロトロと走ってた女の子を、全然関係の無いイギリス人(英語だったから多分そう)がいきなり引きずり落とし、バイクを奪って逃走するってシーンを目撃してしまいました。「イギリス人のせいで治安が最近悪くなりつつある」っていうのもなんだか分かる気がします。そう言えば、Spaceのあの時間の客層、悪かったなぁ…。
そういう訳で、今年もSpaceはイマイチ悪い印象しかないのでした。

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