イビサ島のナイトライフ〜クラブ
やっぱり、イビサといえばクラブでしょう。 イビサ名物なので、日本でクラブに行かなくても一度くらい行ってみましょう!特定の人しかクラブにいかない日本と違い、ヨーロッパでは普通の老若男女が遊びに来ますので、慣れて無くても全く問題ありません。杖をついたおじいさんなんかもたまにいますので(笑) 夏のシーズンは、毎日いろんなクラブで世界的なDJがプレイしています。有名どころのpartyは、例えばCream、Defected, Armadaなどなど…。ドイツやオランダ、イタリアのpartyもやってます。 また、ネタ的なイベントで言えば、泡まみれになる「泡パーティ」、水びたしになる「水パーティ」なんてのもあります。こちらも別の意味でイビサ名物なので、一度は行っておきましょう。 音楽ジャンル基本的に四つ打ち系のみです。 イビサで定番なのは、下記3ジャンルです。 1.ハウス ・・・最もメジャーです。Pachaは全イベントが基本的にハウスです。 2.テクノ ・・・ハウスの次にメジャーです。Cocoonが有名です。 3.トランス ・・・若者が集まります。ArminやTiestoが長年頑張ってます。 また、これに加えて流行り物があります。 例えば2000年代前半には、ディープハウスのRelease Yourself@Pachaが大人気でしたし、2010年代は歌モノハウスのFMIF@Pachaがイビサで一番人気です。定番イベントに行くか、流行りものにいくか、毎日悩ましい選択を迫られます。 逆に、HipHop系のパーティは存在しません。皆無です。 また、ゴアやサイケ系はアングラでやってますので、一般のサイトでは情報が出てきません。興味がある人は、イビサ島に入った後、現地で情報収集してみてください。
料金高い高いと言われたパーティチケットですが、2008年のリーマンショックを境にグンと全体的に値下がりしました。 現在は、松竹梅で表すとこんな感じになります。 松 Creamなど定番イベント、Pachaの全イベント・・・40〜60ユーロ 竹 We Love Spaceなど中堅イベント・・・20〜40ユーロ 梅 数々の無名イベント・・・AM2時頃まで入場無料、その後20ユーロ以下 定番イベントと中堅、無名イベントを組み合わせれば、割とリーズナブルな値段であそべるようになりました。(それでも高いですが) なお、クラブ内のドリンクは相変わらず高いです。ビール、水、ソフトドリンクが1杯10ユーロ、カクテルが1杯15ユーロが目安です。 街中のクラブ(Pacha、Space等)は、周囲に飲み屋やショップがありますので、入る前に一杯(ないし2、3杯)飲んでから入ることをお勧めします。※もちろん、クラブ内には持ち込めません。
ディスカウント一般人の我々にも入手可能なディスカウントとしては、下記のものが上げられます。 1.フライヤー →イビサ空港でAmnesiaのディスカウントチケットの束を配っています。空港到着時、忘れずもらっておきましょう。 また、プラヤ・デン・ボッサ等、主要ビーチにいれば、ディスカウントチケットの代わりになるリストバンドを配りに来てくれます。 逆に、お店では配布していません。 2.入場時間限定チケット →早めに入って盛り上げてもらう代わりに安くしとくよ、っていうチケットです。街中で売っているディスカウントチケットは、大半がこの類のチケットです。ですので、チケットを買う前に何時までに入場せねばならないか、よく確認しましょう。 ちなみに、Pachaはこの種類のチケットはあまり出ません。 交通手段レンタカー 最も楽な手段です。 全てのクラブに広い駐車場があり、ピークシーズンでも一杯になることは無いので、駐車場に関する心配は無用です。 ただし、帰りの路上で飲酒検問をやっていることが多いので、ドライバーは絶対に飲まないようにしましょう。 タクシー 全てのクラブの前にタクシー乗り場があります。 ただし、車から離れて勧誘してくるタクシー、車体上部に「Taxi」という表示が無いタクシーは、違法営業のタクシーです。通常料金の数倍取られますので、必ず普通のタクシーを利用するようにしましょう。 バス 大きく分けて2つあります。 1.公営バス 各市町村を結ぶ公営バスが、夜間は「ディスコバス」として運行されます。 ピークシーズンは死ぬほど混んでいて、乗れないこともあります。 昼間のバスと同じく、イビサおよびサン・アントニのバスターミナルから発着しています。 2.クラブが運行するバス Amnesiaがイビサタウン、プラヤ・デン・ボッサ、サン・アントニの各地域から無料のバスを運行しています。とても便利なので、Amnesiaにいく場合はぜひ利用しましょう。 時間帯流れを記すと、こんな感じです。 0時頃 オープン(人はまばら) 2時頃 徐々に人が入ってくる 3時頃 盛り上がりが徐々にピークへ メインのDJがこの辺で登場 5時頃 盛り上がりのピーク 7時頃 クローズ 人気パーティであれば入場制限を行う場合があるので、午前2時頃までに入っておいた方が良いです。また、「午前2時だと遅い」と現地でアドバイスされるような超人気パーティは、行っても人ごみでロクに踊れないので、そもそも行かない方が良いです。 なお、一部のパーティではカフェ・デル・マル周辺のカフェ(Mambo、Savannah等)で夜9時頃からプレ・パーティを行います。開催される日は必ずカフェの前に告知が出ていますので、カフェデルマルに行ったら、サンセット前に周辺のカフェもチェックしてみましょう。 Creamのプレパーティ@Savannah 泡パーティある意味イビサのメインイベントの1つですので、別ページにまとめました。 イビサの泡パーティ完全マニュアル その他ドレスコード 特にありません。Tシャツ、ジーンズで全然OKです。 ただ、クラブは社交場でもあるので、オシャレした男女もたくさんいます(特にPacha)。 重くならない程度にオシャレな服で行ってみるのもいいかと思います。 フリーペーパー 街中やCD屋、cafe等に、UKの音楽雑誌(DJ、Ministry of Sound、mixmag等)がらみのfree paperが置いてあります。かなりの情報源になりますので、これはかき集めておくべきでしょう。 カメラの持ち込み 基本的に、全てのクラブでカメラ撮影は禁止となっています。 ただ、よほど目立たない限り(=雰囲気を壊さない限り)、何か言われることはありません。撮る場合は、ササッと目立たないように撮ると良いと思います。 なお、泡パ、水パ等ネタ系のパーティの場合は、基本的に写真取り放題です。 戻る |