今年の主なパーティ・2013シーズン

今年のイビサも楽しそうなパーティが山盛りです。
これまでの経験と最近のトレンドを踏まえ、2013年度の主なパーティを曜日別に紹介しておきます。どれも鉄板モノなので、この中のパーティを押さえておけば、まずスベることは無いと思います。
どのパーティに行くか考え中の方、ぜひご参照ください!

月曜


ArminかCocoonか、迷うところです。
欲張りな方なら、夕方のFMIFをくっつけてもいいかもしれません。

A State of Trance/Armin Van Buuren@Privilege



世界No.1トランスDJのアーミンのイベントです。
今年からティエストに代わってメインアクトになっただけに、演者側もオーディエンス側も相当の盛り上がりではないかと思います。

イビサでトランス、と言えばCream(下記)がド定番ですが、Creamに行けない方、またはギネス認定の「世界最大のクラブ」Previlegeで遊んでみたい方にお勧めです。

2013年オープニングパーティのレポート(英語)
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Cocoon/Sven Vath@Amnesia



もはやイビサの伝統芸能とも言える、ド定番パーティです。
世界中のクラバー、スベン好き、Cocoon好きに熱い支持を受け、長年堅調に続いています。クラブミュージックを愛する人、イビサ好きを自認する人は、一度は足を運んでみると良いでしょう。

2013年度オープニングパーティのレポート
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FMIF/David Guetta@Ushuaia



今をときめくゲッタ夫妻のパーティです。
従来の"FMIF"は、Pachaで引き続き行われていますが、ここ数年満員御礼状態が続いている中、遂に今年からUshuaiaでもFMIFを始めました。つまり週2回開催という訳で、商売繁盛なこtです。

ただ、この月曜のUshuaiaで行われるものはイブニングパーティなので、夕方から深夜にかけての開催となっています。
この時間に踊りたい人が少ないのと、やはりPachaで味わいたい人が多いためか、Pachaよりはチケットが入手しやすい状況です。
予定的にPachaのFMIFに行けない方、チケットが取れなかった方にお勧めです。

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火曜

基本はCarl Cox、穴場としてAfrojackでしょうか。

Carl Cox@Space



火曜夜にクラブに行くなら、基本このパーティ一択です。


長年Spaceのレジデントを務める、カールコックス(今年51歳)のパーティです。
このイベントの特徴は、良い音楽とマイクパフォーマンスだけでひたすら盛り上げてくれる、という点にあります。本当に楽しいイベントなので、リピーターも多く、いつ行ってもギュウギュウ詰めです。(上の写真参照)
クラブミュージックを愛する人なら、必ず行ってみましょう。

2013年度オープニングパーティのレポート
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Together/Afrojack他@Amnesia(EDM)



主にAfrojackがメインアクトを務めるパーティです。
イマイチ趣旨の分かりにくいパーティなのですが、Steve AokiとかEDMの人たちがブッキングされてるので、若い層をターゲットにしていると思われます。今風のEDMで踊りたい方にお勧めです。

2013年度オープニングパーティのレポート
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Fiesta del Agua(Water Party)@Es Paradis



泡パーティと並んで、ネタとして知られる水パーティです。
基本それほどお勧めではありませんが、泡パーティだけでは物足りないとか行った方にお勧めです。
詳細はサイト内の特集ページをご参照ください。

「水パーティ」特集ページ
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水曜

特にお勧めのパーティはありません。
ゆっくり休んで、朝早起きして泡パーティ(夜明けの6時くらいから)に向かうと、体の負担が少なくて済みます。

強いてあげるとすると、Ushuaiaで夕方からDeparturesをやっていますので、それで夜まで遊んでから睡眠、というパターンもアリだと思います。


Departures/Sebastian Ingrosso@Ushuaia



昨年限りでPachaを去ったSwedish House Mafiaの方々が、今年から新たにUshuaiaで新たに始めたイブニングパーティです。SHMの各人が、当番制でレジデントを務めています。
スウェーデンっぽいキラキラしたハウスが好きな方はマストだと思います。

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La Troya/Espuma(Foam Party)@Amnesia



朝までLa Troya、その後朝から泡パーティに切り替わるダブルネームのパーティです。La Troyaは、可もなく不可もなく、それほど話題になることも無い普通にクラブイベントです。
泡パーティについては、サイト内の特集ページをご覧ください。
なお、チケットはオンラインで購入できませんが、イビサ空港で配っている割引券も使えますし(ただし入場時刻制限あり)、街中で簡単に買えます。まず売り切れることはないのでご安心下さい。

なお、入場時刻制限付きのチケットを買うと、朝の泡パーティまではかなり長いです。(再入場不可)
ですので、体力を温存したい方は朝早起きして泡だけ行くのがお勧めです。

「泡パーティ」完全マニュアル
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木曜

今をときめくFMIFと、Creamの2択です。

Cream/PvD, Above&Beyond@Amnesia



長年イビサでNo.1の人気を維持するトランスパーティです。
日本では今や過ぎ去ってしまった感もあるトランスですが、発祥の地ではまだまだ人気のあるジャンルです。その中でも、イビサでトランスといえばCream、と定番化しており、10年前も今も集客力が全く変わらない、という驚異のパーティです。

日本で流行ったようなギラギラしたトランスが好きでなくても、クラブ好きなら絶対楽しめるパーティなので、クラブ好きならFMIFより断然こちらをお勧めです。

ちなみに、サブルームのメインはあのCalvis Harrisが務めています。EDM好きも楽しめそうで、一石二鳥のパーティかもしれません。

2013年度オープニングパーティのレポート
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FMIF/David Guetta@Pacha(EDM)


説明不要の人気バーティです。
前売チケットは、今年も残念ながら発売開始の5月に8月分まで即時ソールドアウトしてしまいました。現地のチケット屋でも売っていません。
ですので、どうしても入りたいのであれば、午後10〜11時くらいにPachaの前に並んでみましょう。当日券で入れる可能性があります。(もちろん当日券が出ない可能性もあります)
または、上記の通りUshuaiaに行ってみるという手もあります。

通常、ゲッタ先生が出てくるのは午前3時頃です。その頃には正月の明治神宮のような人手になってるので、とても踊るどころじゃありません。参拝客のごとく、ゲッタ様に両手を合わせて拝んで帰るくらいが関の山ですので、その点は事前にご留意下さい。

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 ※ほとんど売り切れています


金曜

特にめぼしいパーティは無いです。
体を休めるのが良いのではないでしょうか。


土曜

基本はPure Pachaの一択だと思います。

Pure Pacha@Pacha


Pachaの代名詞とも言える、イビサっぽいハウスパーティです。
今年から、長年レジデントを務めたPete Tongが外れることになり、存続が不安視されていましたが、紳助の抜けた番組のように、有名どころのハウスDJが毎週ブッキングされており、今年も安心して楽しめそうです。
イビサに来たらハウスでしょう!という方、一度足を運んでみて下さい。

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日曜

日曜といえば、We Love Spaceがド定番です。
また、今年から始まったAviciiも、EDM好きにはお勧めです。

We love Space@Space



Spaceの代名詞といえる、看板パーティです。
日曜19時から翌朝まで、5つのステージで、20人以上のDJがプレイする、というイビサならではのクレイジーなパーティです。
チケットも30〜40ユーロくらいから入手できるので、気軽に楽しみに行けます。
日没前(〜21時前)くらいから入り、テラス数時間踊って帰るも良し、普通に深夜から朝まで楽しむも良し、いろんな楽しみ方ができるので、クラバーには力強くお勧めです。

2013年度オープニングパーティのレポート
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Avicii@Ushuaia


EDMブームに乗って一躍有名になったAviciiが、今年からUshuaiaでパーティを始めました。
Aviciiに加え、何気にセカンダリーDJでBenni Benassi, Afrojack, Fedde le Grandなど大物DJがブッキングされているので、かなり盛り上がりそうです。
EDMが好きな方にはお勧めです。

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